今月のPick UP記事

保育所保育指針の新旧、両方を参考にして、
おおむね6ヶ月~1歳3ヵ月未満の子どもの発達と特徴について、
記されている内容を、わかりやすくまとめてあります。
保育の目標やねらい、内容を決める際の参考にしながら、
実際の子どもの姿と照らし合わせて考えていきましょう。

おおむね6ヶ月~1歳3ヵ月の発達の特徴

こんばんは!
男性保育士のあつみです。

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新しい保育指針の第二章では、
子どもの発達や、発達過程のみ書かれており、
ねらいや内容は記されていません。

この記事では、
新指針と、旧指針の両方を参考にして、
おおむね6ヶ月~1歳3ヵ月未満の子どもの発達の特徴について、
記録していきます。

■新保育所保育指針 おおむね6ヶ月~1歳3ヵ月未満

  • 座る 這う 立つ 伝い歩き 手を使う等、
    運動機能の発達により、探索活動が活発になる。
  • 大人との関わりが深まり、やりとりが盛んになる。
  • 特定の愛着と人見知り。
  • 離乳食から、徐々に幼児食へ移行。

※改定保育所保育指針について(厚生労働省)より抜粋

 

●旧指針内容より

 

生後6ヶ月頃から

  • 身近な人の顔を認識して、あやしてもらうと喜ぶ。
  • 視界に入ってくる情報や刺激を、積極的に求めるようになる。
    新しい刺激、変化のある刺激、複雑な刺激…など。
  • 生まれた時に、母親から受け継いだ免疫が低下してくる。
    このため、感染症にかかりやすくなってきます。
  • 運動能力が高まり、座る、這う、立つ、といった行動が、
    出来るようになってくる。
    これにより、生活範囲が広がり、次第に歩いたり、
    手を使って活動できたり…となってきます。
  • まだまだ、発達的に未熟だけれど、
    社会環境に慣れて、適応していくために、
    赤ちゃんはどんどん成長していきます。
    とても大切な時期です。

生後7カ月頃から

  • 1人で座れるようになります。
    手を使って支える必要がなくなるので、
    座りながら、自分の手を使っておもちゃで遊んだり…
    と言う事が出来るようになります。
  • 7ヶ月頃から、人見知りが出てきます。
    その反面、親しい人には、積極的に関わろうとする姿があります。
  • 大人との関わり、関係の中で、多くの喃語が出てきます。

9ヶ月頃から

  • この時期までに、這っったり、
    両手でおもちゃを持って、ぶつけたりして遊べるようになります。
  • 大人との愛着関係や信頼が出来ることで、
    子どもは安心して遊ぶことができ、探索行動が活発になります。
    自分から、遊ぶことが出来るというのは、
    大人から見守られている…という、信頼と安心から、出来ることなのです。
  • 感情表現が豊かになってきます。
    好きな事、ほしいものに興味を示して、
    自分から関わろうとします。
  • 特定の状況で、簡単な言葉を理解できるようになってきます。
    自分の気持ちや欲求を、身振り手振りで、伝えることも、
    出来るようになってきます。

 

1歳前後(12ヶ月頃)から

  • 1歳前後になると、つかまり立ちや伝い歩きが出来るようになります。
    また、興味関心の範囲も広がり、外への関心が深まります。
  • 喃語も、だんだんと抑揚、強弱がついてきて、
    だんだんと言葉に近づいてきます。

 

●おおむね6ヶ月~1歳3ヵ月の子どもの保育の目標

 

ゆったりとした環境

十分に、養護の行き届いている環境の中で、
おだやかでくつろげる雰囲気を大切にしていきます。

子どものいろんな欲求を満たして、
安心して生活できるようにしていきます。

心身の健康

健康で安全に過ごせるように、
生活に必要な習慣や、態度を身につけます。
心身の健康の、礎を培います。

信頼感を持つこと

大人と関わっていく中で、
人に対する愛情や愛着、信頼を育てていきます。

自分を大切にし、周りの人との関わりも大切にできるようにしていきます。

 

興味関心など

自然や、社会の中での出来事に、興味や関心を持ち、
感動したり、いろんな事を感じれるようにしていきます。

言葉について

生活をしていく中で、言葉への興味関心を持てるようにし、
会話を聞いたり、喜んで話が出来るようにしていく。

 

表現など

いろんな体験を通して、豊かな感性を育てていきます。

 

●おおむね6ヶ月~1歳3ヵ月未満子どもの保育のねらい

  • 保健的で、安全である環境づくりをして、
    子ども達の様子にしっかりと目を配り、
    快適に、気持ちよく生活できるようにしていきます。
  • 子ども達が安心して過ごせるように、
    食べたり、寝たり、排泄などの欲求をしっかりと満たし、
    安定した生活が出来るようにしていきます。
  • また、甘えたい…一緒にいて欲しい…などの、
    依存欲求にしっかりこたえることで、情緒を安定させていきます。
  • いろんな食材に挑戦していくことで、
    離乳をスタートさせ、幼児食を目指していきます
  • 環境を整えて、身体を動かしてしっかり活動できるようにしていきます。
  • 優しく話しかけてあげたり、赤ちゃんの反応や喃語に応えてあげることで、
    話したい!という気持ちをもてるようにします
  • 見る、聞く、触るという体験を通して、
    いろんな感覚を味わったり、手を使っていく事を覚えます。
  • 絵本やおもちゃなど、身近なものの環境を整え、
    身の回りのことに、興味関心が持てるようにする

 

 

●保育内容

  • 子どもの健康状態を、しっかりと把握して、対応をしっかりと行う。
  • 子どもそれぞれの発達状況を的確に把握する。
  • 清潔感を大切にし、保育室の環境はもちろん、
    身体や服も、清潔にしておきます。
  • 子どもの欲求をしっかりと満たしてあげることや、
    愛情を持って接することで、適に安心して過ごせるようにする。
  • 食事は楽しい雰囲気で行うようにする
    楽しい雰囲気の中で、いろんな食材に挑戦し、離乳を進めていく。
  • 子どもの生活リズムを、大切にしていく。
    眠いときは眠れるようにする。
  • おむつ替えをこまめに行う事で、
    清潔である事の気持ちよさと、大切さを感じさせていく。
  • 排泄時間を把握し、(何分に一回とか)声かけなどをして、
    トイレに興味を持たせるように関わる。
  • 健康促進を怠らない。
  • 温度、湿度などを把握して、適切な衣服で過ごせるようにする。
  • 食事の前後は、顔や手をしっかり吹いてあげることで、
    綺麗にする事の気持ちよさを感じれるようにする
  • 寝返り、ハイハイ、お座り、伝い歩き、立つ、歩くなど、
    しっかりと体を動かせる活動を保育に取り入れていく。
  • 手や指先を使った遊び
    つまむ、たたく、ひっぱるなど
    を保育に取り入れていく。
  • 子どもの言葉や反応を、しっかりと受け止めて、
    人とのかかわりと、楽しんでいく
  • しっかりと愛着、信頼関係を築くことで、子どもの安全基地となり、
    自由に、安心してに遊びや探索行動を楽しめるようにする
  • 彩のある絵や、絵本などを楽しんでいく。
  • 歌やリズムを楽しみ、手足を動かして楽しめるようにする。

■参考サイト:
0歳児の赤ちゃんの発達遊びを100種紹介【知育・運動・情緒】

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