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離乳食の開始は、5カ月~6カ月頃が平均的です。
この頃の赤ちゃんの特徴は?
離乳食初期食で気を付けるポイントは?

 離乳食初期の特徴

こんばんは!

男性保育士のあつみです。
民間保育園に勤めており、4歳児の担任をしています!

この記事では、5ヶ月~6ヶ月の赤ちゃんの
離乳期を進めるにあたって、気を付けるべきポイント、
知っておくべきポイントを記録していきます。

 

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離乳食初期のレシピは、別の記事で紹介しています。

 

 記事リンク

■離乳食の基礎知識と気を付けるポイント

 

●5ヶ月~6ヶ月頃の赤ちゃんの発達

だんだんと体に筋肉がついてきて、手づかみで触れるようになります。
これにより、なんでも興味のあるものを触ろうとしたり、しますね。
これはどんなものなのか?触って、舐めて、調べて確かめているんです。

また、急激に増加していた体重もだんだんと落ち着いてきます。

そして、大人が支えてあげることで、しっかりと座れるようになったり、
感情表現が豊かになってきます。
楽しかったら笑顔を見せてくれますし、
怒って泣いたりして感情を伝えてくれます。

そして、大人が食べている食べ物に興味を示しだします。
興味と言うのはとても大切なもので、
赤ちゃんが新しい事に取り組むためのモチベーションになります。

赤ちゃんにとって、食べ物への興味は、
離乳食開始のタイミングのひとつでもあります。

 

 

 

●離乳食開始のサインとは?

離乳食開始のタイミングの目安としては、以下になります。

  • 首がすわっている
  • 支えてあげれば座ることが出来る
  • 食べ物に興味を持つ
  • スプーンを口に入れても、舌で押し返さない

 

 

●5ヶ月~6ヶ月 離乳食初期の赤ちゃんの食べ方

このころの赤ちゃんは、舌を前後にしか動かすことが出来ません。

基本的に、初期は舐めるだけです。
赤ちゃんは、唇に物を当てると、反射的に舌を出します。

赤ちゃんは生まれた時から、吸う能力はついています。
これは母乳を飲むための、生物的な機能なのです。
だから、どんな赤ちゃんでも出来るんですね。

しかし、ペースト状のものを口に取り込み、
自分の舌を使って奥に持っていき、
飲み込むというのは、最初からできるわけではないのです。

離乳食初期の練習を繰り返すことで、
口を閉じて、食べ物を口の中に入れることが出来ます。

食べ物を口の中に取り込んで、
前後に動く舌を使い、口の奥に持っていき、
ゴックンと飲み込みます。

この動作が出来るようになるために、赤ちゃんも頑張っているのです。

 

●離乳食の与え方、食べさせ方

無理なく離乳食を与えることが大事です。

最初のうちは舐めるだけですが、だんだんと口の中に物を含めるようになってきます。

スプーンで与える場合の手順としては…

  • スプーンなどで下唇をチョンチョンと刺激する。
  • しばらくすると上唇を使い、すするように口の中に取り込んでいきます。
  • 取り込んだことを確認したら、スプーンを取る

以上になります。

無理矢理口に入れたりするのはNG。
舌の使い方や動かし方が、覚えられなくなります。

離乳食の後は、赤ちゃんが飲みたいだけ、授乳をします。
赤ちゃんにとって母乳は食事なのです。

 

 

●離乳食は、ゆっくりスタートする。

特に離乳食初期は、赤ちゃんのペースを考えて行います。

まず、一日一回からスタート。
最初はひとさじでもいいです。

 

 

●食材を食べていく順番

最初は10倍がゆからスタート。
以降、食べやすい野菜など、種類を増やしていくのがベターです。
匂いにクセがあると、食べにくいと思います。
野菜に慣れたら、たんぱく質も試してみましょう

例:

  • 10倍がゆをすりつぶしたもの
  • にんじん
  • キャベツ
  • かぼちゃ
  • かぶ
  • じゃがいも
  • たい
  • かれい
  • ひらめ
  • とうふ

最初から多く作る必要は全くありません。
ほんとに、スプーンひとさじからスタートです。

 

 

●味付け、調味料は?

赤ちゃんにも好みや飽きがあるため、
使ってはいけないという事はないのですが、
この時期の離乳食初期の目的のひとつとして、
食材本来の味を感じるというものもあります。

また、内臓も未熟なため、塩分の取り過ぎなどは、
腎臓に負担がかかってしまう事もあります。

 

 

●離乳食初期の目的、目標

  • 飲み込む力をつける
  • 食材になれる

この二点が、目標になります。

この時期は、栄養バランスがどうのとか言うよりも、
離乳食を飲み込むことや、
舌触り、味に慣れていくという事が目的となります。

メインの栄養源は、まだまだ母乳です。

まず、食事そのものに慣れて行かないことには、
材料や栄養も、へったくれも、どんだけ頑張ってもしかたないですね。

赤ちゃんだって、初めてです。
慣れないとすぐに吐き出してしまう事もありますが、
焦っても仕方がないですよ。
ゆっくり、見て行ってあげましょうね。

 

 

 

 

 

●初期の離乳食は、午前中に行うのが良い!

赤ちゃんに、初期の離乳食を始めるのは、
なるべく午前中の、授乳の時が良いです。
この理由としては、以下。

  • 朝は赤ちゃんが元気で機嫌がいい
  • もし体調が悪くなった場合、すぐに病院にいける

等の理由があります。

 

●5か月目の離乳食を与えるタイミングは?

離乳食初期は、前述のとおり、午前中がいいです。
では、具体的にいつ上げるのか?
5ヶ月目に離乳食初期をスタートした場合
サンプルを上げてみます。

  • 朝6時:赤ちゃんが起きてから
    一回目の授乳

 

  • 朝10時
    離乳食授乳

 

  • (睡眠)

 

  • 14時
    授乳

 

  • (睡眠)

 

  • 18時
    授乳

 

  • 20時:(睡眠)
    以降お腹がすいたら授乳

一日のミルクの量は、800~1000mlになります。

 

●6ヶ月目の離乳食を与えるタイミングは?

離乳食を開始して、1ヶ月後(生後6ヶ月目と過程)の場合、
離乳食を1日2回にしていきましょう。
もちろん、赤ちゃんが慣れていればの話ですので、
赤ちゃんのペースに合わせて、遅らせても、早くしてもいいですよ。

6ヶ月目の離乳食のタイミングのサンプルを上げてみます。

  • 朝6時:赤ちゃんが起きてから
    一回目の授乳

 

  • 朝10時
    離乳食授乳

 

  • (睡眠)

 

  • 14時
    授乳

 

  • (睡眠)

 

  • 18時
    離乳食授乳

 

  • 20時:(睡眠)
    以降お腹がすいたら授乳

一日のミルクの量は、800~1000mlになります。

 

 

●こんなに離乳食が少なくていいの?

いいのです。離乳食初期の目的は、食べ物になれる事。
食事をすることに慣れていくトレーニングが目的です。
足りない栄養は、ちゃんと母乳から採っています。

離乳初期の栄養の割合としては、
離乳食は、全体の10~20%に過ぎません。

まだまだ、母乳やミルクが大切なのです。

 

 

●離乳食をなかなか食べない原因は?

諸々ありますが、
そもそもお腹がすいていないという事も。

赤ちゃんが泣くたびに授乳していると、
常に満腹状態ですね。

こうなると、離乳食もなかなか進まないことでしょう。

また、遊びたい気持ちが残っていたり、
椅子に座るのが嫌だったり、
味や固さ、食材そのものの好みの問題であったり、
原因はいろいろです。

 

●離乳食初期の卒業タイミングは?

初期、中期、後期、完了期と別れている離乳食。
中期にうつる目安としてですが、基本的に、条件をもとに明確に区切れるわけではなく、
ゆるやかに移行していきますので、その子に合わせていく事が大切です。

一応、目安としては…

それなりの量が食べられる。

離乳食開始から、2カ月くらい経った時点で
一回の食事で、10さじくらい食べられているか?

スプーンにも慣れ、しっかりと飲み込める。

中期食には、少し固形のものが入ってくるため、
まだペースト状のものを吐き出してしまうようならば、
もうちょっと練習をしましょう
焦らずに!ね!

1日2回の離乳食をしっかり食べている

食事を喜んでしているか?を見ます。
中期食は、固形のものが混じってきます。
当然、離乳食初期食よりも、高度な動作が必要です。
食事が楽しいと思わないと、
難しいことに挑戦していくモチベーションが、
なかなかでないですよね。

楽しい雰囲気を作ってあげてください。
とても大切です。

次の記事→離乳食中期(7ヶ月~8ヶ月頃)で大切な事

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